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11.212025
WordPressサイトのバックアップはどう取る?
初めての方にも使いやすい「WPvivid Backup Plugin」がおすすめ
WordPressでサイトを運用していると、デザイン変更、プラグインの更新、記事追加など、さまざまな作業が日々発生します。その中で、万が一のトラブルに備えるために欠かせないのがバックアップです。
今回は、WordPressのバックアップ方法として、初心者の方でも扱いやすいWPvivid Backup Pluginを紹介します。
なぜバックアップが必要なのか
WordPressは非常に柔軟で便利ですが、その反面、次のような理由でトラブルが起こることも珍しくありません。
- テーマやプラグイン更新後の不具合
- 設定変更によるエラー
- 誤って投稿や画像を削除してしまった
- サーバー側のトラブル
- 外部からの攻撃やマルウェア感染
こうしたトラブルが起きたとき、バックアップがあれば元の状態に戻すことができるため、サイト運営の安心感が大きく違います。
WPvivid Backup Pluginがおすすめの理由
バックアップ関連のプラグインは多くありますが、WPvividは分かりやすさと必要十分な機能が揃っており、特に初めての方にもおすすめです。
WPvividの主な特徴
- 無料版でも実用性が高い
- 画面がシンプルで扱いやすい
- 手動と自動のバックアップに対応
- 大容量サイトでも安定しやすい
- Google DriveやDropboxなど外部ストレージに保存可能
- 復元手順が分かりやすい
WPvividでバックアップを取る方法
1. プラグインのインストール
WordPress管理画面で「プラグイン」→「新規追加」を開き、検索窓にWPvividと入力してインストール、有効化します。
2. 手動バックアップの作成
有効化するとメニューに「WPvivid Backup」が追加されます。
画面中央にあるBackup Nowをクリックするだけで、ファイルとデータベースをまとめて保存できます。
3. 自動バックアップの設定
定期的にバックアップを取りたい場合は、スケジュール機能が便利です。
- 毎日
- 毎週
- 毎月
サイトの更新頻度に合わせて設定しておくと安心です。
4. 保存先を選ぶ
ローカル保存のほか、次のような外部ストレージにも保存できます。
- Google Drive
- Dropbox
- OneDrive
サイトとは別の場所にデータを保管することで、安全性がより高まります。
バックアップは習慣化が大切
テーマ変更やプラグイン更新、WordPress本体のアップデートを行う前には、必ずバックアップを取っておくことをおすすめします。
日頃からの定期的なバックアップが、トラブル発生時の復旧スピードを大きく左右します。
まとめ
- バックアップはWordPress運用に必須
- WPvividは初心者でも扱いやすく安定
- 手動と自動バックアップに対応
- 外部ストレージに保存するとより安全
まだバックアップ環境を整えていない方は、ぜひWPvividの導入を検討してみてください。
更新代行EXでもバックアップ設定や復元作業をサポートしていますので、ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。
